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銅の針金の中を不思議な乾電池電車が走る実験

物を動かすには力が要ります。
この実験の中では一見動かす力がないように見える磁石と電池でできた電車が、銅の針金でできたトンネルの中を走っていきます。
磁石と電池でできた電車を動かしている力はどんな力なのでしょうか?

まず用意するものは、裸の銅線を6~7メートルほど、単四の乾電池(充電式のタイプが安全)、ネオジム電池4個、銅線をまきつけるポールを用意します。
ポールは単四電池よりも少し大きめのものを用意しましょう。
針金を中を空洞にした状態でグルグルに巻いたものをコイルと呼びます。
銅の針金を6メートル分、ポールに巻きつけていきます。
これでコイルが出来上がります。

次に電池の両側に2個ずつネオジム電池を取りつけていきます。
4個につながっている電池を2個ずつにしてまず2個を取り付けます。
残りの2個は先ほど引き離した時とは逆向きにして電池の反対側にとりつけます。
そして、この磁石を取り付けた乾電池をコイルの中に入れてみます。

もしこの際にコイルに入っていかなければ反対側を正面にして入れてみましょう。
それでも走っていかない場合は、電池にとりつけた磁石の向きが同じである可能性があるので、もう一度付け直しましょう。

ではどうして動力もないのにこの乾電池の電車は動くのでしょうか?
このコイルの中に磁石を入れたり出したりすると電気が生まれます。
この動作で生まれた電気が電池の中を通ることで電気でできた磁石ができあがります。
その電気でできた磁石と電池の両側につけられた普通の磁石とが反発しあって前へ進む力が生まれるのです。
この反発する力がずっと続くためコイルの中をずっと移動し続けるのです。

ポイントは電池につける磁石を片側につけた向きとは逆にして取り付けることです。
この磁石とコイルを使った仕組みと似たような力を利用して走らせることのできる乗り物にリニアモーターカーがあります。
未来の乗り物として期待されています。

参考サイト http://gijyutu.com/main/archives/2471
Gijyutu.com 【世界一簡単な構造の電車】再現実験その2








2016/11/16 16:00  Copyrights(C)wowneta.jp

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