夜の新江ノ島水族館が一大アート空間になった……!?
水族館は水族館でもただの水族館ではありません。
驚愕のデジタルアート体験ができる「えのすい×チームラボ ナイトワンダーアクアリウム2015」みなさんはご存知でしたか？
8月28日（金）には来場者が15万人を達成した大人気イベント、見どころをチェックしていきましょう！
■ プロデュースした「チームラボ」とは？
このイベントをプロデュースしたクリエイター集団「チームラボ」。
成田国際空港第1ターミナルの大型ビジョン内映像、NHK 大河ドラマ「花燃ゆ」のオープニング、「ミラノ万博2015日本館」などなど
数々のデジタルアート作品を手がけたことで有名です。
最新のCG技術を駆使した作品の魅力は、「インタラクティブ性」にあります。
ただ眺めるだけではなく、実際に触れて、関われるアートを。
そんな「チームラボ」の思いが結集したイベントが、この「ナイトワンダーアクアリウム」であるといえます。
■ 幻想的な「相模湾大水槽」
宝石箱のようなライティングに目がくらみそうになる作品。
水槽全体に花畑のプロジェクションマッピングを投影。
魚が近くを横切ると、花がいっせいに散っていきます。
同じ光景は二度と見ることができない、なんとも儚く、美しいアート作品です。
■ 呼応する「光の球体」と「小さな海」
淡く光を放つ球体。この球体は人が叩いたりして衝撃を感じることにより、色を変化させ音を響かせます。
すると、ほかの球体もそれに呼応し、次々と色を変え、音を奏でていきます。
同じような仕組みを取り入れた水槽（小さな海）も登場。
触れればそこはもう、幻想の世界です。
■ 夢をかなえる「お絵かき水族館」
自分が考えた想像上の生き物が動き出す……そんな夢を誰もが子どもの頃に思い描いたことがあると思います。
それを実際に叶えてしまったのが、「お絵かき水族館」なんです。
イラストを描いて機械に読み込ませると、巨大なスクリーンに自分の描いた生き物が投影。
いきいきと泳ぎだします。
魚にさわるといっせいに逃げ出しますし、エサをあげることもできます。
本当に生きているみたい！まさに夢のような光景です。
■ イベント概要
○ 会期: 2015年7月18日（土）～2015年12月25日（金）
○ 会場: 新江ノ島水族館（神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1）
○ 開館時間: 17:00～20:00 ※17：00から開催する夜間スペシャルイベント
○ 料金: 大人2,100円、高校生1,500円、小・中学生1,000円、3歳以上600円
期間限定となっているこのイベント、絶対見逃せませんね。
あなたも、新江ノ島水族館「ナイトワンダーアクアリウム」で夢幻の世界へといざなわれてみませんか？
情報元
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000229.000007339.html
