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人は、何かポジティブな発言をすると良い方向に向かっていくという特性があるように思いませんか。周りの人もHappyな気持ちになるし、言っている本人もHappyな気持ちになる。

NYの街角に突然ポンと置かれたのは、「何か良いことを言いましょう」と一言添えられたメガフォン。きっと日本なら、誰も恥ずかしくて手が出ないようなものですが、さすがアメリカ。さすがNY。みんな次から次へと手に取って、何かしら楽しいことや幸せになるような一言、二言をメガフォンを通して語っていきます。子どもを連れたお母さんが「I LOVE YOU～♡」と子どもたちに向かって言ったり、「Happy Birthday♪」や、「なんて美しい日なの!」など温かい言葉が次々に飛び交います。

そして、それだけではなく、ボイスパーカッションを披露する人から、アカペラで歌を披露する人たち、アコースティックライブを繰り広げる人たちまで登場します。見ているだけでとってもHappyな気分になります。たった一つのメガフォンがこんなにもみんなを幸せな気持ちにするだけでなく、遊びの道具になってしまうのはアメリカの陽気な文化でとっても良いところですよね！日本人もそんな遊び上手なところを見習いたいものですね!