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前作を超える恐怖!! 「OUTLAST2」をプレイする人達のリアクション集

2013年に発売されたサバイバルホラーゲーム「OUTLAST」は、その後の“戦う手段を持たない主人公”を操作する“主観視点の鬼ごっこ系ホラーゲーム”の代表的な作品として、現在もホラーゲームファンから高い評価がされています。



その続編、『OUTLAST2』が2016年秋に発売されることが正式告知されました。
そのプロモーションとして見るも恐ろしいプレイ動画が数々公開されていますが、その中でも、実際にゲームをプレイしている人のリアクションを集めた動画が注目されています。

■実際に起こった事件を元に制作された『OUTLAST2』

前作の『OUTLAST』は、架空の精神病院を舞台にその内部で行われていた恐ろしい実験の真相を暴くというストーリーでしたが、その続編である『OUTLAST2』は実際に起こったある事件を元にしており、話題を呼んでいます。

その実際に起こった事件とは、1978年ガイアナで起こった『人民寺院集団自殺事件』です。

人民寺院は、1955年、アメリカ・インディアナ州で教祖ジム・ジョーンズによって設立された宗教団体でした。

当初はプロテスタント系団体クリスチャン・チャーチに加盟し「人種差別撤廃」を教義に掲げていた人民寺院でしたが、その実態がジョーンズによる独裁団体であることが脱退信者から漏れ、マスコミに批判されるようになると、ガイアナに信者を強制移住させ、極左的な思想に基づくジョージタウンと呼ばれる街を作り上げそこを拠点としました。

しかし、ジョーンズによる独裁的な体制は次第に激しくなり、暴力事件やレイプが多発しているという噂が外部にも聞こえるようになりました。

1978年11月、アメリカ連邦議会の下院議員であったレオ・ライアンが人民寺院の実情を視察するためジョージタウンを訪れ、事実の発覚を恐れたジョーンズを始めとする信者によって殺害されてしまいます。
人民寺院の実情は生還したパイロットによって外部に知らされ、ガイアナ国防軍が部隊を派遣するに至ります。
しかし彼らが発見したのは、信者たちの死体の山でした。

ライアン議員を殺害後、ジョーンズは街全部の住人(信者)を集め、シアン化合物による集団自殺を図りました。
自殺を拒否したものは強制的に薬物を注射されたり射殺されました。
その数は信者全体のおよそ9割、914人に及び、18歳未満267人も含まれていました。

集団自殺の様子はカセットテープに残されており、ジョーンズの演説や信者たちの歌声・鳴き声などが徐々に途絶えていき、最後にはまったくの無音になるという死への過程が記録されています。
このテープは後にテレビ放送され、現在でもYouTubeで視聴可能です。


■「OUTLAST2」の恐怖に悲鳴を上げるプレイヤーのリアクション集

実在の事件をモチーフとし、前作を超える恐怖を売りとする「OUTLAST2」
実際にプレイヤーがどんな反応をするのか、そのリアクション動画が大手ゲームサイトIGN JAPANで公開されています。

プレイは施錠された部屋の中で行われたということ。
逃げることのできない閉塞的な空間で、プレイヤーがどんな恐怖感を味わったのか、見てみましょう。

「Outlast 2」で戦慄する人々 (Video Outlast 2) | IGN Japan
http://jp.ign.com/outlast-2/1745/video/outlast-2








2016/06/11 16:00  Copyrights(C)wowneta.jp

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