「本やマンガが大好き。寝る前に本を読む瞬間がなにより至福の時間。」……こんな風に常日頃から感じている読書家の皆さんに朗報です。2015年11月5日、東京・池袋になんと「泊まれる本屋」がオープンしました。
大量の本に囲まれて眠ることができる驚きの空間の実態とは……?どうぞこの記事でチェックしてみてください。
■ 本棚の中で眠れる!
今回ご紹介する「泊まれる本屋」の正体は、訪日外国人観光客や国内旅行者をターゲットとしたホステル「BOOK AND BED TOKYO」。ただし、普通のホステルとは一味もふた味も違います。店内は、天井に無数の本がぶらさがり、最大3000冊を収容する巨大な本棚が設置された異空間。本好きにとっては夢のような場所です。
そして、本棚と本棚の間によく目を凝らすと、えっ!人がいる!?
実は、本棚の奥がカプセルホテルのように小さな寝室となっているのです。もちろん電源やブックライトも完備。子どもの頃にあこがれた本棚の中で寝るという夢を、ここでかなえることができちゃいます。
もう少し集中して本が読みたいという方は、本棚から離れた場所にも客室をご用意。ちょっと広めのお部屋も用意されているので、体の大きい方も安心して泊まることができますね。
■ 充実のファシリティ
シャワーや洗面所ももちろん完備。しっかりと宿泊施設としての役目も果たしてくれます。また、wifiが使えるのもうれしいです!気になる本の情報を知りたいときも快適に調べることができます。
泊まるまではいかなくても、どんな場所なのか体験してみたいという方は「デイユース」のプランを利用してみてはいかがでしょう?13時~19時まで、1500円で「泊まれる本屋」を楽しむことが出来ますよ。空き状況はインターネットで確認してみてくださいね。
読書家なら絶対に感動できる「BOOK AND BED TOKYO」。
年末年始の東京旅行の際にぜひ利用されてみてはいかがでしょうか?
☆「BOOK AND BED TOKYO」公式サイト (
http://www.bookandbedtokyo.com)
【参考元】
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000012633.html