ライブ・ア・ライブはスクウェアが発売しているスーパーファミコン用のRPGです。
ライブ・ア・ライブには数多くのキャラクターが登場し、それぞれが漫画家が考えたというものになっています。
その中でも現代編に登場する高原勝というキャラクターは、最強の格闘家を目指しているというもので、敵の攻撃を受けることでその技を覚えることができるというキャラクターになっています。
そのキャラクターの知力は初期の段階では25とかなりの高さを持っています。
◆ライブ・ア・ライブの知力
ライブ・ア・ライブはスクウェアより1994年に発売されたスーパーファミコン版のロールプレイングゲームです。
8つの時代により構成されており、それぞれの時代で主人公が異なり、すべての時代をクリアすることで一つの時代に全ての主人公が集まるという流れのゲームです。
それぞれのキャラクターのデザインを漫画家が担当していたりと話題にはなりましたが他の作品が同時期に発売されるなどの理由で影に埋まってしまったゲームでした。
ライブ・ア・ライブにおいての知力は、状態異常に関わるステータスで、相手より高ければ状態異常にさせやすく、低くなると相手からの状態異常になりやすいというものです。
また、知力が高くなると威力が上がるという技も多くなっています。
◆高原勝の知力
高原勝の知力は初期の段階で25と登場人物の中ではかなり高いのですが、レベルが上がっても成長しないという事で、ほかの原始時代のキャラクターよりも低くなってしまうなどネタにされることがある。
ゲーム内でも、敵の攻撃を受けることでしか技が追加されない、バッテリーの事を何かの部品と言ってしまうなど知力が低いといった部分が見えている。
しかし中世編の主人公であるオルステッドは初期の知力は3しかなく、中世編をクリアできるレベルに成長させたとしても知力はかなり低いのである。
それを考えると、オルステッドが中世編で不遇な環境ではあったが、あんな感じになってしまうのも納得できてしまう。
知力が低くても高原勝には森部のじーさんの奥義と呼ばれる『痛打』『あびせげり』と言った強力な攻撃があり、知力が低くても問題は無いのだが、最終編では石化の状態異常をつかってくる敵が多く、気がついたら石化してるといった事も多くなってしまう。
現代のキャラクターで年齢もそこそこですが、知力が25から成長しないため、ネタにされていることが多いですが、ゲームとしては耐性防具があったり、高原自体に知力が影響する技が少ないため知力25でも影響は問題はあまりない。
