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プリンセスメーカーは、一人の女の子を育てるということにこだわりがあるゲーム

プリンセスメーカーは、ガイナックスが発売した育成シミュレーションゲームです。

育成ゲームは、いろいろなゲームが発売されていますが、プリンセスメーカーは、PC9801時代から発売されている歴史のあるゲームです。
プリンセスメーカーが作られた経緯は、ガイナックスというアニメやゲームを作っていた社長とそこでキャラクターデザインなどを担当していた赤井さんという2人の意見があったからこそ作れた作品だそうです。

◆女の子を育成する新しいジャンルのゲーム
プリンセスメーカーは、1991年にPC-9801向けに制作した育成シミュレーションゲームで、その後はMSX版やPCエンジン、PlayStation2などに移植がされています。
MXS版からは、娘が喋るようになり、声優は横山智佐さんが担当しています。

育成ゲームですが、設定がかなり特徴的でファンタジー世界が舞台となっており、魔王を倒した勇者が父親となって孤児だった少女を引き取り自分の娘として育てていくという設定になっています。
勉強や習い事、アルバイト、修行など様々な経験をさせることで性格や魅力などのステータスが変化していき18歳になったときにゲームのクリアとなり、性格などが反映され最終的にどんな職業になるのかが決まります。

職業の種類はかなり豊富で、最終的に国のプリンセスとなる場合だけではなく、父親と同じ勇者になったり、魔王やごろつきになってしまうなど、様々な職業がありそれぞれにエンディングが存在します。

◆プリンセスメーカーが作られた経緯と、女の子を育成するこだわり
プリンセスメーカーが作られた経緯は、ガイナックスの社長であった岡田さんとキャラクターデザインを担当していた赤井さんの希望によって作られたゲームで、岡田さんは女性の一生というテーマをゲームにしかった、赤井さんは信長の野望というゲームの部下を育成する部分だけのゲームが作りたいといった希望だったそうです。

プリンセスメーカーが人気となり、色々なハードで発売されましたが、続編を作ろうとなったときに、ユーザーからは一人の女性ではなく複数の女性を育てたいという希望があったそうですが、制作サイドは登場する人物を増やすことはできるが、その分ゲームとしての密度は薄くなってしまうと考え、キャラクターは一人と変わらないのですが、育成のパターンを大幅に増やすことで、一人でも色々な結果で育てられるように工夫したそうです。
その結果、プリンセスメーカー2ではエンディングの種類が70種類を超える数になってしまったのだとか。









2018/03/07 10:00  Copyrights(C)wowneta.jp

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