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スーパーファミコンの機能を使いこなし、映画のような音作りにこだわった『魂斗羅スピリッツ』

魂斗羅スピリッツは、魂斗羅シリーズのひとつで、コナミエンターテインメントが発売しているスーパーファミコン向けのゲームソフトです。

魂斗羅スピリッツは、マッチョなキャラクターが、銃器を担いで地球を侵略しにきたエイリアンと戦うゲームで、主人公のビルはあの映画俳優のような見た目をしています。
ゲームの制作スタッフも俳優が出演する映画をイメージした迫力のある音作りにこだわって作ったそうです。

◆シリアスとギャグを持ち合わせたストーリー
魂斗羅スピリッツは1992年にコナミからスーパーファミコン用のゲームソフトとして発売されたアクションシューティングゲームです。

魂斗羅シリーズはコナミが発売しているアーケード向けの魂斗羅シリーズから始まる人気のシリーズです。
アーケードで稼働していたものが、ファミコンで発売され、その続編がスーパー魂斗羅エイリアンの逆襲がアーケード版として稼働し、スーパー魂斗羅としてファミコンへとアレンジされて移植されました。
その後はゲームボーイでコントラ、スーパーファミコンで魂斗羅スピリッツなどが発売されています。
最新作は、AndroidやiOSで配信されている魂斗羅進化革命。
日本以外でも発売されており、日本では発売されていないシリーズもある。

金髪の外国人が度アップで「奴ら・・・ゆるさん。」、「派手に出迎えてやろうぜ!!」といったなんともコミカルなシーンからゲームがスタート、何度かエイリアンによる襲撃を退けてきたが、そのエイリアンが総攻撃をしかけてきたという設定であり、たった二人の戦士でエイリアンにゲリラ的に立ち向かうといった厳しい戦いでもあります。

◆シュワルツネッガー作品の映画のような音作りをめざしていた
魂斗羅スピリッツは、世界的映画俳優のアーノルド・シュワルツネッガーの作品に影響を受けて、彼が登場する映画に使われるようなサウンドを目指して作っていったそうです。

音にかなりこだわりをしていたため、容量ギリギリまで音源と格闘をしており、そのため音が完成しなかったためにプログラマーの仕事が進まず、プログラマーのほうが音をうまく出せるようにするのに苦戦したそうです。








2018/01/14 16:00  Copyrights(C)wowneta.jp

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