『ドンキーコング』は任天堂が発売したアーケード向けのゲームです。
アーケードの『ドンキーコング』が発売されたのは1981年ですが、いまだにドンキーコングのスコア争いが行われていることはご存知でしょうか?
国内ではほとんどそのゲームを見ることはなくなりましたが、アメリカではスコア争いが行われています。
世界規模で行われているスコア争いには、アメリカ人だけではなく、日本人も挑戦し続けています。
◆ファミコン版よりも先に発売されていたドンキーコング
ドンキーコングは1981年に任天堂が発売したアーケードゲームで、後にゲームウォッチやファミリーコンピューターに移植がされ、人気が出たゲームです。
ドンキーコングにさらわれた恋人のレディを助けに行くために、工事中のビルを登っていくという内容で、ビルを登っていく最中にはトラップや、敵、ドンキーコングの投げてくるタルを回避しながら進んでいく必要があります。
アーケード版は、全部でステージが25m、50m、75m、100m、と4つのステージがあり、クリアをすることで再び25mへとループをします。
制限時間のようなものが設けられており、5000点から点数が始まり、時間経過で点数が減っていきます。
点数がなくなるとミスとなり、残機が減ります。
ステージをクリアするごとに、減少するスピードが早くなってくるので、高得点を狙う場合は、素早くクリアすることがカギになります。
◆スコアアタックに挑戦するには筐体が必要
ドンキーコングのスコアアタックに挑戦するには色々な細かいルールがあるそうで、自分のドンキーコングのオリジナルの筐体を所持しているというのもその条件のひとつだそうです。
さらに、操作をするレバーも十字のものでなければいけない事や、プレイ中のゲーム画面を、最初から最後まで録画をしていないと認めてもらえないというルールだそうです。
ドンキーコングは、まだまだ奥が深いそうで、それぞれのやり方があり、それによってハイスコアを狙う方法は数多くあるそうです。
日本では、他のゲームでのドンキーコングが有名ですが、初代のアーケードゲームのドンキーコングでもいまだに激しい戦いが行われているとは驚きです。