ロマンシングサ・ガ2はスクウェアが発売をしているRPGです。
ロマンシングサ・ガ2（通称ロマサガ2）はスーパーファミコンで発売され、シナリオが自由にプレイすることができることで様々な戦略性が生まれることで人気があるゲームです。
スマートフォン版やPSVita版でリメイクが発売されていましたが、PS4でもついにリメイク版が発売されることになりました。
◆自由度が高く、様々な戦略が楽しめるRPG
ロマンシングサ・ガ2（ロマサガ2）は1993年にスクウェアから発売されたスーパーファミコン用のロールプレイングゲームです。
WiiやWiiU、Newニンテンドー3DSなどのバーチャルコンソールで購入できるほか、アプリ版、スマートフォン版、PSVita版などでもリメイクが行われています。
数多くのモンスターを倒しその後に姿を消した七英雄。
その伝説は人々によって語り継がれていたが、平穏な世界になってその伝説は忘れ去られていた。
しかし、世界に数多くのモンスターが出現し再び、人々は七英雄の伝説を語り始める。
伝説のとおり再び七英雄は戻ってくるが、伝説の通りではなくモンスターを従えて凶悪な振る舞いをみせるようになっていた。
小国であるバレンヌ帝国に訪れた正体不明の魔道士の助言を受け、七英雄に対抗するため、自身の能力を跡継ぎに継承させる『伝承方』を皇帝を身につける。
こうしてバレンヌ帝国の皇帝は、跡継ぎに能力を伝承し、巨大な七英雄を倒す戦いに突入していくことになる。
ドラゴンクエストなどのストーリーが1本道になっているロールプレイングゲームとは異なり、自由にストーリーをプレイすることができるフリーシナリオが採用されており、自由に進めることができます。
キャラクターは、技を戦闘中にひらめくことで覚えていき、ほかの皇帝やキャラクターに伝承することができる。
魔法や装備品は開発することで増えていく。
敵は戦闘回数によって強化がされてしまうため、逃走ばかりをしていると、こちらは弱いままだが、敵が強くなってしまう、最終ダンジョンは脱出不可能なため、セーブをしてしまうと詰む可能性も出てくる。
また、ラスボスである七英雄は最大で7回攻撃を繰り出してくるため屈指の強敵としても挙げられる。
これらの難易度の高さや戦略性の高さ、バグなどによりプレイヤーにはネタにされるほどです。
◆通常のロマンシングサガ2とリメイク版の違い
アプリ版やスマートフォン版のリメイクでは、グラフィックや音源の違いのほかにも追加のシナリオ、クラス、システムなどが追加されています。
追加されたダンジョンである、黒の迷宮、赤の迷宮、青の迷宮、緑の迷宮では、新しい仲間との出会いがあり、陣形が追加され、さらに追憶の迷宮というダンジョンでは七英雄の謎について語られる。
新しい仲間は新しいクラスの仲間もおり、冥術が得意な陰陽師、体術が得意な忍者が追加クラスとして登場します。
ほかにも、帝国の領土にはアバロンの園と呼ばれる木が生えるようになっており、果実を実らせることで、帝国の収入を増やせるようになっていたり、セーブデータにあるキャラクターの強さと入手したアイテムを継承させることができる、強くてニューゲームをすることができるようになっており、引き継いだ状態で楽にフリーシナリオをプレイすることができるようになっているそうです。
