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“世界の押井守”、『Fallout4』にハマる

1995年に公開された劇場用アニメ映画『Ghost in The Shell 攻殻機動隊』は、アメリカのビルボード誌でビデオ売上第1位を記録し、その後の「ジャパニメーション」ブームの牽引役となった作品として有名です。
また、映画監督のウォシャウスキー兄弟(当時)に影響を与え、後に「マトリックス」を制作するきっかけとなったことも知られています。
2017年にはハリウッドで実写映画化され、再び話題を呼びました。

『攻殻機動隊』を監督した押井守氏が、コンピュータゲーム『Fallout4』にハマり、そのプレイの様子をまとめたコラム「押井守の『Fallout 4』通信」をネット上で公開、注目を浴びています。


■ゲーマーとして有名な押井守氏

押井守氏が熱心なゲーマーであることは、ファンの間では以前から知られていました。
特にドラクエシリーズやウィザードリィと言ったRPGを好み、自作のコラムなどでも、魔法を使わない力押しのプレイスタイルを公表していたりもします。

ゲームが好きなだけではなく、その監督作にもゲームの影響を強く受けた作品があります。
2001年公開の押井守監督作品『Avalon(アヴァロン)』は、仮想現実ゲーム「Avalon」を舞台に展開するストーリーで、その設定や登場人物の名前に「ウィザードリィ」のネタが多く使われています。

また、押井氏が自ら制作したファミコン用RPG『サンサーラナーガ』(後にスーパーファミコン用タイトルとして2作目の『サンサーラナーガ2』もリリース)は、「竜の育成」という独自のシステムを導入した作品となっており、根強い人気を持つ作品となっています。


■押井守監督、『Fallout4』にハマる

押井守監督の有料メールマガジン『押井守の「世界の半分を怒らせる」』2016年12月1日に配信された第100号から、新連載企画「押井守の映像日記/続・TVをつけたらやっていた」が始まりました。

これは押井監督が自宅のテレビで観た映画について色々と語るという趣旨のコーナーで、「続」と付いていることからもおわかりになるかと思いますが、以前別の場所で連載されていたコラムの続編扱いになっています。(以前の分に関しては書籍としてまとめられ、同様のタイトルで出版されています)

ところが、押井監督がこの連載第一回の題材として選んだのは、映画ではなくゲームでした。
その題材というのが、核戦争後の荒廃した世界を舞台にしたRPG、Bethesda Softworksの『Fallout4』でした。

実は2016年に入り、同メールマガジンではしばしば『ドラゴンクエストビルダーズ(DQB)』が話題になっていました。
押井監督、実はDQBにもハマっており、シナリオ攻略をまったく無視して、ひたすら拠点建設に精を出していることをメルマガで報告していたのですが、その『DQB』に続いて手を出し、そして見事にハマったゲームというのが『Fallout4』だった、というわけです。

ここでも、押井監督は根っからのゲーマーぶりを発揮。
『Fallout』や『Skyrim』、『Oblivion』と言ったBethesdaのRPGの熟練者には、しばしばメインクエストの攻略を放り出し、ひたすらにキャラ育成やアイテムの収集に走るというプレイスタイルがあることが知られますが、監督のプレイスタイルはまるでBethesdaゲームの熟練者のように、見事にクエストを無視した収集と建設に明け暮れるというもの。
公開されたスクリーンショットには、ゲーム中で収集した膨大な数のパワーアーマー(Fallout4に登場する重装甲服)が並んで映っており、『Fallout4』プレイ経験者をあっと言わせました。


■ゲーム情報サイトAutomatonで無料公開開始!!

もともと、有料のメールマガジンの企画として開始された押井監督の『Fallout4』攻略記事ですが、2017年4月1日からは、ゲーム情報サイト「Automaton」で「押井守の『Fallout4』通信」として無料公開が開始されました。

記事内容はメールマガジンに掲載されたものを加筆修正したものとなり、多数のスクリーンショットも掲載されています。
連載第2回がサイトに掲載された際にはTwitterでも大きな話題となり『Fallout4』というワードがトレンド入りした程です。

こだわり抜いた押井監督の『Fallout4』プレイの様子を読みたい方は、こちらにどうぞ・

押井守の『Fallout4』通信 第1回 | AUTOMATON
http://jp.automaton.am/articles/osii-fallout4/20170401-43599/








2017/12/19 10:00  Copyrights(C)wowneta.jp

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