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海底を舞台に展開する、息詰まる鬼ごっこホラーゲーム「SOMA」

最近、ホラーゲームの中でも人気のあるジャンルが『鬼ごっこ』系ゲームです。
プレイヤー=主人公が、追ってくる敵やモンスターに対向(攻撃)する手段を持たず、基本的には逃げることのできない『鬼ごっこ』系ホラー。

その先駆的メーカーとも言えるFrictional Gamesが2015年9月に発売を予定している最新作が「SOMA」です。

■『鬼ごっこ』系ホラーゲームひとすじのメーカー、Frictional Games

Frictional Gamesはスウェーデンに本拠地を置くゲームデベロッパーです。
2007年に「Penumbra Overture」を発売、すでにこの時点で一人称視点で操作するホラーゲームという基本システムは確立されており、その後「Penumbra」シリーズ三部作から一貫して、同様のシステムのゲーム制作を行っています。

Frictional Gamesのゲームタイトルは、次のような特徴を持っています。

「Penumbra Overture」


「Amnesia: The Dark Descent」


1) 閉鎖的環境を舞台とした一人称視点のゲーム

最初の「Penumbra」シリーズ、そしてFrictional Gamesの出世作とも言える「Amnesia: The Dark Descent」は共通して一人称視点を採用したゲームです。
両者とも、閉鎖された空間(前者はグリーンランドの氷土に閉ざされたシェルター、後者はヨーロッパの古城)を舞台としており、一人称視点で描かれるその舞台は閉塞感に満ちています。

2) 主人公が敵に対抗する手段を基本的に持たない

両作通じて、主人公は武器などの敵に対抗するための攻撃手段を持っていません。
「バイオハザード」シリーズに代表される一般的なホラーゲームでは、大抵主人公は銃器をはじめとする武器を持ち、襲ってくる敵を倒すことができます。

しかし、「Penumbra」「Amnesia: The Dark Descent」では、主人公はそのような攻撃手段を持っていません。できるのは逃げまわり、身を潜ませることだけです。敵に対抗する手段を持たないという設定が、プレイヤーの恐怖感と閉塞感をさらに高めるポイントとなっているわけです。

2010年に発売された「Amnesia: The Dark Descent」は同社の出世作になりました。
古城を舞台とした幻想的な雰囲気に加え、H・P・ラブクラフトの「クトゥルー神話」をモチーフとしたストーリー、同作をテーブルトークロールプレイングゲームをヒントに導入された正気度システム(暗闇に長時間潜んでいると精神的におかしくなっていき、映像が歪んでまともに見えなくなる)で高く評価されました。

■海底基地を舞台に展開する最新作「SOMA」



2015年9月にPC版とPS4版のリリースが予定されている最新作が「SOMA」です。
前作の中世ヨーロッパ風の古城を舞台にした世界観から一点、今作の舞台となるのは海底基地です。

「エイリアン」のデザイナー、H・R・ギーガーの影響を受けたという美術設定が不気味さをいや増しています。果たして今回、主人公を襲うバケモノは何でしょうか……?









2015/10/23 12:15  Copyrights(C)wowneta.jp

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