ヨーロッパの方で、任天堂がニンテンドー64のコントローラの商標が出願されたとの情報がありました。
■本当に出るのか!?
スーパーファミコンミニの情報が出た後なだけに、これはニンテンドー64ミニの発売を示唆しているのではないか、との噂も出ています。
64はゼルダの伝説・時のオカリナなどの名作も多いだけに、世代の方を中心に期待を集めているようです。
しかしこの商標獲得、ニンテンドー64のコントローラーだけではありません。
ファミコン、スーパーファミコン、そしてスイッチのコントローラの四つが登録されています。
■あくまでも商標登録のため?
このことから考えると、ミニの発売というよりは、以前「マリカ-」の商標を巡って争われた裁判が関わっている可能性がありそうです。
任天堂はマリカーの一件以降、かなり積極的に商標登録を行っているとの話があり、同じような事態を起こさないようにするためだと推測されます。
もちろん、ミニの発売が絶対にあり得ないと言い切ることは出来ません。
スイッチのコントローラーが登録されているのも、携帯ハードとしてのニンテンドースイッチが発売される、という情報と結びつけることが出来ます。
まあ、噂の域を出ないことは変わらないのですが。
ニンテンドー64ミニについては、まだまだ続報を待つことになりそうです。