ドラゴンクエスト3は、ファミリーコンピューターで遊ぶことが出来たロールプレイングゲームです。
何度かリメイクを繰り返してきましたが、2014年にスマートフォンでも遊ぶことができるようになりました。
スマートフォン版は、フィーチャーフォン版をベースに作られており、ファミリーコンピューター版やスーパーファミコン版とは異なる仕様になっています。
仕様やバランスの違いなどはどんな部分があるのでしょうか?
◆伝説は受け継がれていく
ドラゴンクエスト3は、エニックスが発売したファミリーコンピューター向けのゲームソフトです。
ジャンルはロールプレイングとなっており、ドラゴンクエストシリーズの3作目になっています。
発売日には、販売店に数キロメートルに渡り列ができる現象を引き起こしました。
ファミリーコンピューター以外にも、スーパーファミコン、ゲームボーイカラー、Wiiなどのゲーム機のほか、フィーチャーフォン、スマートフォンの携帯電話などにもリメイクが行われてきました。
定期的にリメイクが行われるので、どの世代でもドラゴンクエスト3をプレイすることができます。
◆スマートフォン版は、すごろく場が無いなどの違いがある
スマートフォン版は、スマートフォンで遊びやすい工夫がいくつか行われています。
移動の際に、階段を登ったり戦闘にはいる際などにはオートセーブが行われるなど、遊びやすく、親切な設計になっています。
また、Wii版のドラゴンクエスト1・2・3にあった中断セーブも使うことができるようになっていて、どこからでもゲームを中断と再開が可能になっています。
スマートフォン版の1と2にも中断セーブはあったのですが、再開すると中断データは消えていたのですが、3は消えることが無いので、何度もやりなおす事ができます。
スーパーファミコン版で遊ぶことができた、すごろく場はスマートフォン版では無くなっており、それに伴い、ちいさなメダルの位置が変更されていたり、アイテムの入手場所が変更されています。
一部バグのようなシステムだった、盗賊が効果のある装備を使うことができたり、はやぶさの剣を装備してモシャスをして2回攻撃や、ドラゴラムで2回行動などはできなくなっています。
他にも、ラーミアの移動速度がアップするボタンがラーミアに搭載されていたり、敵にバイキルトを掛けて、痛恨の一撃を防ぐなどの方法も使えなくなっています。