『ことばのパズルもじぴったん』はバンダイナムコゲームスから発売されたゲームセンターと家庭用ゲーム機向けのパズルゲームです。
ゲームセンターや家庭用ゲーム機、スマートフォン向けに作られている『ことばのパズルもじぴったん』ですが、実は開発したのはギネスにものった事もあるすごい人物でした。
◆ゲームの情報 ストーリー エピソードとか
『ことばのパズルもじぴったん』はバンダイナムコゲームスから発売されているゲームです。
パネルの中に決まった文字が配置してあり、クロスワードの容量で穴埋めをしていくというパズルで、決まったポイントを獲得することでステージクリアとなります。
長い言葉を使って穴を埋めたり、ひとつの言葉ですが2つの意味を持つ言葉や、すでにつかっている文字を組み合わせることでコンボが発生し、高得点を取得できます。
◆メインテーマ
もじぴったんの発案者であった後藤裕之氏は円周率の暗証世界記録の保持者だった事もある人物です。
ギネスブックにのったこともある人物で当時の記録は4万桁以上だったとか。
もじぴったんは言葉が重要なゲームでその辞書となる部分は8万語以上あるのですが、その辞書の部分を担当していたのが後藤裕之氏です。
中学生向けの辞書であれば約5万語が収録されているそうですが、放送禁止に当たることば以外がすべて採用していったそうです。
しかし、辞書の中に何故か登録されていない言葉などもあり、2つの言葉を組み合わせたカツとカレーをあわせたカツカレーなどは辞書には登録されていなかったそうで、そのような言葉の追加や、時代によって生まれてくる新しい言葉などをドンドン追加していくという通常の辞書作りよりも難易度の高い作業によって『もじぴったん』は作られていたのです。
現在はアーケードゲームと、PS2、PSP、ニンテンドーハード、スマートフォンなどで遊ぶことができます。
言葉をつかったパズルは勉強にもなりますので、大人も子供も楽しめることができますので、日常に取り入れてみてはいかがでしょうか?