2014年2月19日にSteamをはじめ様々なプラットフォームで、『Banished』がリリースされました。
言語は英語のみですが、視覚的にもプレイが可能なため、英語が分からない方にも十分プレイができるほどのゲームシステムになっています。
特に『Banished』をオススメしたいプレイヤー層としては、過去に『Age of empire』や『シムシティ』をプレイしたが、もうちょっと中世ヨーロッパの世界観で自分好みの街や国家を構築したい!という方には『Banished』はオススメです。
今回は中世版シムシティ『Banished』をご紹介します。
■『Banished』とはどんなゲームなの?
プレイヤーは指導者となって、追放された人々を導き、新たな街や国家を築き上げていくのがコンセプトになります。
余談ですが追放された人々を導き国を作り上げるあたり、紀元前13世紀ごろに活躍したとされる古代イスラエルの民族指導者、モーセが連想されます。
さて、ゲームシステムですが、人口を何名にする、街をどこまで拡張するといった明確なゴールは設定されていません。
プレイヤーの好みで街を管理し大きく発展させたり人口を増やすことができます。
ゲームスタート時には、所有している資源は非常に少なく周囲には豊かな大自然があります。開墾するために伐採し、鉄や石などの資源を集めて街を大きくしていきます。
『Age of Empires』と違って国家間や文明間の戦争は存在しません。
よって戦争により勝利などがないことから、誰にも侵略されず自分好みの街つくりを行うことができます。
ただゲームには異民が存在しており、異民を受け入れると疫病が流行るというリスクもあります。
反面異民を断る際のペナルティもなくリスクなしに断れるので、自分の世界観を構築したい方にはオススメのゲームです。
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公式サイト
http://www.shiningrocksoftware.com/