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17歳で老衰-サムが語った「幸せに生きるための哲学」

2014年1月に、17年という短い生涯を終えたサム・バーンズの生前のプレゼンテーションです。

サムは、2歳のころから通常の10倍の速さで年を取るプロジェリアという難病と闘ってきました。彼は、苦しいことや不便なことを沢山経験しましたが、プロジェリアだからと言って同情はしないで欲しいと言っています。

その答えは、プレゼンテーションにある"My Philosophy for a Happy Life"(「幸せに生きるための哲学」)にあります。サムが私たちに残してくれた、人生を楽しむための3つの哲学をご紹介します。


1.「できないことがあっても気にしない。なぜなら、できることもたくさんあるから」

サムは、プロジェリアのために諦めないといけないことが沢山ありました。しかし、一つの大きな夢を叶えました。それは、ハーフタイムショーでスネアドラムを叩くこと。
彼の体重は約23キロしかなかったのに対し、マーチング用のスネアドラムは18キロもありました。彼の体重でそれを支えるのは到底無理でしたが、彼はどうしても夢を叶えたかったのです。
そこで、母親とエンジニアの協力のもと、約3キロのマーチング用スネアドラムを身に着け、夢を叶えました。


2.「大好きな人達と一緒に過ごす」

サムには、彼をサポートしてくれる素敵な家族や学校の友人がいます。彼らとはお互いに助け合い、サムにポジティブな時間を提供してくれます。友人とバンドで音楽を作る時は、病気のことなんて忘れてしまいます。


3.「前進し続ける」

サムは、常に夢や目標を意識し、それを楽しみに過ごしてきました。大きなことでなくてもいいのです。コミックの発売日や休暇中の家族旅行など、小さなことで構わないのです。
体調を崩した時も回復することを信じ、それを楽しみに過ごしたことで前進することができました。落ち込むことでエネルギーを使うのではなく、前進するためにすべきことをするのです。


この3つの哲学から、サムは強い心の持ち主だったということが分かります。
人の何倍も辛い経験をしたのだと思いますが、明るい方向に考え方を変え、常に明るい未来を見据えて生きていたのですね。

辛いことも沢山あるのが人生ですが、サムが私たちに教えてくれた哲学を胸に、サムのためにも沢山の笑顔で人生を送りたいものです。 










2015/04/20 21:00  Copyrights(C)wowneta.jp

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